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名前:大嶋 基照
カナ:オオシマ モトテル
コメント:やっとコメントを更新できることができました。システムが変わってしまって、右往左往しているうちに時間がどんどん過ぎてしまい、おおっ!もう1月下旬になってしまった!!!という状況です。ブログの更新も、システムが変ってから、全然いじってません。今年から、店長になったので、みなさま近くに寄りましたらぜひ遊びに来てください。

 
 
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  哲学的な精神分析的思考   
[ジャンル:未設定] [更新日時:2008年 10月 28日 16時 29分]


読書の秋です。

今日は、精神科医 木村 敏 の「人と人との間」という本を紹介します。

木村は、精神病を「間」の病と説き、西洋から輸入された「精神分析的な思考」から、

西田幾多郎の哲学やフッサールの現象学、そしてハイデッカーなどを援用しながら、

日本的な精神病を考えているように思えます。それが、この本です。

 

比較的初期に書かれた論文なのですが、日本人的な自我、いや日本的な自己というのが、いかに怪しくて脆弱な基盤の上で成り立っているのか、分かります。

 

そこいらの、心理学書や、フロイトの入門書なんかよりも、深く、深く、深層の方までえぐってきます。実は、私は、最初、この本を読んで、ショックで熱が出てしまいました。

 

そして、おそらく「精神」や「心理」、「自己」というのは、「資本主義経済」から派生されたもであり、精神病と呼ばれるものも、「資本主義経済」から派生されるものだと、私は考えるようになったのです。それを教えてくれたのは、この木村 敏という精神科医でした。

 

人間の精神や、精神病、今で言えば、統合失調症や鬱病などを考えるうえで、本当に考えさせられた本です。香山 リカの本など、稚拙に感じまっせ。

 

 

 

 

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